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重いサイトはダメ!?軽いホームページ作成ソフトは?
サイトを開いた際に表示速度が遅く閉じた。
こんな経験は誰にでも1度はあると思います。
表示速度が遅いことは「重い」
表示速度が早いことは「軽い」
このように表現され、重いサイトは閉じられる確率が高くなるのも確か。
そこで今回は、作成ソフトによっても違うのか?説明しようと思います。
実は作成ソフトは表示速度とはあまり関係ない!?
まずはホームページ作成ソフトがサイトの表示速度関係しているか?
ホームページ作成ソフトがサイトの表示速度に関係するなら
重くなってしまうものは避けたいですよね?
でも、実をいうと作成ソフト自体はあまりサイトの表示速度に関係はありません。
特にHTMLのホームページ作成ソフトなら、基本的に軽い作りになります。
※HTMLのホームページ作成ソフト
・最短ホームページテンプレート
・SIRIUS(シリウス)
ですので、ホームページ作成ソフトを選ぶ際には
あまり表示速度のことは考えなくても良いと思います。
サイトの表示速度が重くなる原因は?
サイトの表示速度が重くなる原因もいくつかあります。
・JavaScriptを使って表示している
・1つ1つの画像のファイルサイズが大きく、たくさん利用している
・CSSやSNSのコンテンツなど、外部から表示されているものがある
・アクセスが集まり過ぎる
・ソースコードがとても複雑
この辺りがサイトの表示速度が遅くなる原因です。
例えば、WordPress(ワードプレス)は
プラグインという拡張機能を使うことから、プラグインの事情によって
サイト全体が重くなることがあります。
また、ページをそのまま表示するのではなく、
データベースから引き出して表示させる動的なサイトなので
HTMLで作った静的なサイトよりも遅くなる傾向があります。
WordPressではなく、HTMLの作成ソフトでホームページを作っても
画像や動画をたくさん使い、1つ1つのファイルが大きければ
それだけサイトの表示速度も重くなる可能性があります。
また、Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)など
外部サービスを表示させると、そのサービスの諸事情によって
サイトの表示速度に影響が出ることがあります。
このように表示速度が遅くなる原因は様々ですが、
作成側としては表示速度への配慮も必要ということですね。
レンタルサーバーが原因ということもある
もう1つの原因としてあげるのが
レンタルサーバーが原因ということもある。ということ。
当方はロリポップのレンタルサーバーを使っていた経験がありますが
ロリポップから今はXサーバーに乗り換えました。
HTMLの静的なホームページでは、
ロリポップでも特にサイトの表示速度が気にならなかったのですが
WordPress(ワードプレス)を利用し始めて、重く感じ始めました。
実際に自分の体感として、表示速度が遅いことを感じたので
料金は少し高いけどXサーバーに引っ越したのですね。
全く同じ設定、同じプラグインを使っていても
Xサーバーに引っ越した途端に、表示速度の変化を感じたぐらい
レンタルサーバーによっても違うことを経験しました。
もちろん、レンタルサーバー側も様々な改善もしているので、
一概にどこのレンタルサーバーが良い、悪いとは言えません。
しかしXサーバーを使って改めて思ったことは、
割高なのには、それなりの理由がある。ということです。
Xサーバーについては下記も参考に!
まとめ
ホームページ作成ソフトを選ぶ段階では、
そこまでWebサイトの表示速度を気にする必要はないと思います。
しかしながら、様々な理由でWebサイトの表示速度が遅くなると、
なかなか見てもらえないホームページになるので、注意は必要です。
また、WordPress(ワードプレス)を利用する方は
少し割高と感じてもXサーバーのような良いレンタルサーバーを使うことを
おすすめしたいと思います。